日本の代表的なハーブ、紫蘇。その清涼感のある香りは、暑気を払い、食欲増進させ、免疫力も高めるます。育てやすくこぼれ種からでもどんどん発芽する生命力がその秘密かもしれません。紫蘇は、実も心地よい香りを含み、塩漬けや佃煮として美味しく、長期にわたっていただくことができます。いずれもしその実は、穂先にまだ花が残っているくらいで採取するとやわらかいものができます。
紫蘇の実の塩漬け
材料:
紫蘇の実
塩
しその穂をよく洗ってから、指先でこそげとるように実をとる。
たっぷりの水、または塩水に丸一日漬けてアク抜きする。
ザルにあけ、しっとりと水分が少し残るくらいまで乾燥させる。
塩を加えて混ぜ込み、しっかりと押さえつけて馴染ませる。
水気が出て、塩水に浸った状態でも、水分が少なくて塩粒と
紫蘇の実が混ざっている状態でもどちらでもOK。
すぐでも食べられ、1?2年は楽しめます。
紫蘇の実の醤油漬け
材料:
紫蘇の実
醤油
下処理したしその実を容器にいれ1/3ほどの醤油に漬ける。
容器を振って醤油をいきわたらせる。
数時間放置してしその量が減り、醤油に浸ってくれば出来上がり。
紫蘇の実の味噌漬け
材料:
紫蘇の実
味噌:酒(またはみりん) 3:1
味噌と酒(またはみりん)を合わせて溶いておく。
下処理したしその実をガーゼに平たく広げて包み、
伸ばした味噌で上下からはさむように漬け込む。
3日くらいで馴染んできます。1年熟成させても美味。
あわせ味噌は、お好みで少量の砂糖を混ぜても可。
紫蘇の実の麺つゆ漬け
材料:
紫蘇の実
めんつゆ
下処理したしその実を、実が浸る以上の量のめんつゆに漬ける。
紫蘇の実の佃煮
材料:
紫蘇の実
醤油:みりん:砂糖:酒 1:1:1:1(比率はお好みで)
下処理したしその実を、合わせ調味料で焦げないように煮詰める。
紫蘇の実漬けの食べ方
あつあつのご飯に、浅漬けのアクセントに、焼きおにぎりに、
冷奴や野菜のトッピングに、、、、、香りとプチプチ感を自由に楽しみましょう。好みで唐辛子などを加えるのもまた食欲を増し、美味しくいただけます。
また、実ができる前の「穂(刺身のつまなどによく利用)」でも作れます。
上手に楽しく利用したいものですね。