ASY! エイジー | コンサルタント若葉

頭部多汗症を治す方法

トップページ > 頭部多汗症を治す方法
汗
汗をかくのは代謝がよい証拠。汗は重要な役割は体温調節です。

でも、暑くも無いのに多く汗をかくのは困ります。綺麗な服も、お化粧も台無しになります。

特に頭や顔にかく汗は、隠せません。泳いだかのように濡れたり、汗が滴り落ちるなど、人前で困る場合もあります。改善方法はないのでしょうか。
PR
PR

多汗症の汗について


体に存在する汗腺にはエクリン汗腺アポクリン汗腺という2種類あることはご存知の通りです。

エクリン汗腺は全身に分布しており、ここから出るのは通常に運動などしたときにかく汗で、水分と少量の塩分を含んでいます。

一方、アポクリン汗腺は腋の下や陰部に分布し、思春期になると発達してにおいを放つようになります。わきがで悩む人はこのアポクリン汗腺に原因がありますが、多汗症はアポクリン汗ではなく、エクリン汗によるものです。したがって、一般的な多汗症の治療としてわきがの治療法を探るのは的外れなので注意しましょう。

多汗症の原因


汗は、そもそも体温調節のためにかくのですが、もうひとつ、精神性発汗と呼ばれるものがあります。緊張したり興奮したときにかく汗のことで、手のひら、足の裏、額、頭などが多いですが、全身に及ぶこともあります。

この精神性発汗、例えば手のひらの場合(手掌多汗症)は、人間がまだサルだったころ、敵に出会って樹上へ逃げなければならなかったとき手のひらに汗をかくことによって滑り止めの効果が得られ、すばやく逃げるのを助けたのではと言われています。

額、頭にかく汗は、集中する場面において脳のヒートアップを防ぐのだといわれます。顔に限ってみても、額は頬よりも低い温度で汗をかき始めます。構造的に、頭蓋骨に隣接しているのは額ですから脳を冷やすために額、頭に汗をかくというのは、とても理にかなっていますね。

しかし、精神性発汗そのものはよいとしても、多汗症は生活に支障をきたすこともあるのでなんとか抑えたいものです。頭部多汗症(頭皮多汗症)を治す方法をいくつか追ってみてみましょう。

頭部多汗症を治す対策


多汗症と食べ物


多汗症を抑えたい場合、食事について次のことに気をつけると良いと言われています。

 ・ニンニク、玉ねぎの過剰摂取を避ける
 ・ハーブティは汗を抑える効果がある
 ・牛乳は高脂肪よりも低脂肪、スキムミルクに置き換える
 ・塩分を控える

これを見ると、体を暖める作用があるものや、必要以上に水分を摂ることを避けるということのようで、なるほどと思えます。

多汗症の外用薬


手のひら多汗症でよく使われる外用薬
があります。

有名なアルミニウム塩で代表される、皮膚科で処方される塗り薬で、何種類かあります。

使い方は、部位を清潔にし、就寝前につけて翌朝洗う。毎日繰り返して効果が現れてきたら回数を減らしていく、というもので、頭部にも応用できると思われますが、頭の場合面積が広く髪が邪魔になるため、簡単とは言い難いものです。

一般的な制汗剤は一定の効果があるようですが、ほとんどが顔や脱毛直後の部分への使用を禁止しているので使わないほうが無難です。その代わりに、手作り冷感スプレーを使ってみてはいかがでしょうか。

  【 冷感 ハッカスプレーの作り方 】

    材料:ハッカオイル(アロマテラピーの精油:ミントでも代用可) 2,3滴
       水 100ml
       スプレーボトル

材料をスプレーボトルに入れて良く振り、汗を拭いた肌やお風呂上りに肌にスプレーします。


ハッカの主成分、メントールの効果で気持ちのよい冷感を得られます。ただし、刺激の強いオイルなので、目や粘膜には絶対につかないようくれぐれも気をつけて下さい。

もっと涼しくしようとしてハッカオイルを多くすると、まるで南極にいるかのようにガタガタ震えるようになるので量の加減には注意して下さい。
額や頭皮に気持よく使える濃度を自分で調整して作ることができます。


多汗症の内服薬


内服薬があれば楽ですね。 汗を抑える作用を持つものとして、「抗コリン剤」が使用されることがあります。

ただし使用法が難しく、口の中の乾き、便秘や胃腸障害といった副作用が大きいために、実際に内服で治療を行うことは推奨されないと思われます。

副作用を超えるメリットが認められれば別ですが、残念ながら多汗症の内服薬は今のところ現実的とはいえません。

交感神経節切除術(ETS)


これは手術によって、発汗をつかさどる交感神経を切断するものです。

現在は精度も高くなり、適切に処置が行われるようになってきました。

顔面・頭部手のひら・脇の下の発汗は止まりますが、代償性発汗と呼ばれる副作用が現れます。汗が出なくなった分、汗が出る部分から多量の発汗が起こることです。

個人差が大きいようですが、程度がひどくなれば生活に支障をきたすことになります。

神経をクリップする方法もあり、これだと代償性発汗がひどくてもクリップをとれば元に近い状態に戻る可能性があります。いずれにしろ効果は認められるものなので、処置については医師に十分説明を受け、納得してから受けましょう。

精神的コントロール(心理療法)


頭や顔の多汗症は、赤面やあがり症と密接に関係することがあります

多汗症が緊張によって強く起こっていることが推測される場合、自分と向き合い意識的にストレスや緊張をやわらげることによって意外なほど効果的に症状を軽減することも可能です。

ストレス発散法、あがり症克服については多くの著書もありますし、心療内科受診カウンセリングも有効です。軽い精神安定剤でも大きな効果が得られることもあるので、気楽に医療機関にアドバイスを求めてみるのがよいでしょう。


悩み多い多汗症ですが、改善させることはできます。自分の症状とどの程度の改善を目指すか、どの方法を選ぶか検討して決めましょう。



7日間でだれでもできる!「久保田式多汗症改善プログラム」


   PR





    PR
Copyright(c) くらしの情報ミテミルAll Rights Reserved.   メール    プライバシーポリシー